雪国ジビエとは？

雪国ジビエとは、日本の雪国の雪山で捕れた天然の鳥獣（イノシシ・シカ・クマ・カモ等）のお肉です。

清く澄んだ雪山で育った木ノ実・野草・果物を食べ、ミネラルが豊富で枯れることのない雪解け水を飲んでいる雪国のジビエは、クサミやクセがなく、ジビエ肉がもつ素材本来の美味しさを堪能できるのが最大の魅力です。
また、極寒の雪山で長い長い冬眠に備える雪国のジビエは、体内に蓄える栄養も多く、脂身やその肉質は別格の味わい。

当店では、狩猟人・解体人・販売人がそれぞれに高い品質基準を設定し、実際に食べてみて美味しいと思える雪国のジビエ肉しか販売しておりませんので、野生(天然)食肉ゆえのアタリハズレ*もございません。
ジビエを初めて食べる方はもちろん、クサミやクセにより過去にジビエを断念された方にも自信を持ってオススメいたします。

ジビエの中でも極めて美味と讃えられている雪国のジビエを、産地直送送料無料・手数料無料・クール代無料 で全国の皆様へお届けいたします。もっと詳しく個体差による味の違いはございます。

ジビエの醍醐味

欧米などでは高級食材として好んで食べられているジビエですが、日本ではまだまだ食文化として定着していないジビエ。初めてジビエを食べる方にとって、ジビエのお肉はどのような質感なのか気になると思います。

日本人が普段よく食べているお肉は、豚や牛、鳥などの畜産動物（食肉用として飼育された動物）のお肉です。畜産動物は、日本人が食べることを目的として日本人の好む（柔らかくクセがない）お肉になるよう育てられています。輸入されているお肉でさえも、輸入先の好みに合わせ育てられております。
その一方でジビエは、エサを求め自然を駆けまわっている自然動物です。畜産動物に比べ運動量が段違いに多いのでその肉質は硬めで、自分好みの食べ物を食べているので必ずしも日本人好みの味になってくれるとは限りません。

だからこそ、好みに合わせられたお肉を淡々と消化するのではなく、お肉をゆっくりと噛み締め、お肉自体の食感や個体差を楽しんでいただくことがジビエ肉の醍醐味の１つになります。一期一会の楽しさが、欧米では高級食材として位置付けられている理由かもしれません。
ジビエの肉質についてもっと詳しくお知りになりたい方は、特集記事「ジビエの肉質について」をご覧ください。